パース発お笑い芸人誕生 Part 85

近年、日本では「お笑いブーム」が続いている、と言われている。そこで簡単に過去のお笑いブームを列挙してみよう。

<第1次お笑いブーム>
53年にテレビ放送が始まり、「シャボン玉ホリデー」に出演していた クレイジーキャッツや、坂上二郎と萩本欽一のコント55号がブームの 火付け役に。

<第2次お笑いブーム>
69年、「8時だヨ!全員集合」がスタート。「ヤングタウン」や「ヤングOH!OH!」で落語家たちがブームを引き起こす。

<第3次お笑いブーム>
80年代前半の漫才ブーム。やすしきよし、B&B、ツービート、 ザ・ぼんち、等が先導する。そして、80年の「お笑いスター誕生」からは、とんねるず、81年の『テレビ演芸』からは竹中直人、ダチョウ倶楽部、等が輩出された。また、81年の「オレたちひょうきん族」では、 ビートたけしと明石家さんまが大ブレーク。82年には、吉本興業が 吉本総合芸能学院を設立。第1期生にダウンタウン、トミーズ、ジミー大西。ちなみに、ジパング上陸作戦の加藤は19期生、チャドは初めての外国人入学生。21期生。

<第4次お笑いブーム>
85年にとんねるずが「夕やけニャンニャン」「オールナイトフジ」、88年には「とんねるずのみなさんのおかげです」で人気を博す。 また87年、ダウンタウンが「4時ですよ〜だ」 を、翌88年には第1次 2丁目ブームで、今田耕司、東野幸治、130R等が出演。そして同年88年には「夢で逢えたら」がスタートし、ダウンタウンやウッチャンナンチャン、清水ミチコ、野沢直子がレギュラー出演。

<第5次お笑いブーム>
90年代に入り、ウッチャンナンチャンが「誰かがやらねば」「やるならやらねば」、ダウンタウンも「ガキの使いやあらへんで!」「ごっつええ感じ」で不動の地位を築く。そして91年に「吉本印天然素材」からナインティナインが出現し、翌92年「とぶくすり」、94年「ぐるぐるナインティナイン」、96年には「めちゃめちゃイケてるッ!」をスタートさせる。

<第6次お笑いブーム>
「エンタの神様」「笑いの金メダル」等のお笑い番組が続々と放送。01年の「はねるのトびら」にキングコング、ロバート等がレギュラー出演。その他、波田陽区や青木さやか、等のピン芸人もブレイク。他にも自分達の看板番組を持っている爆笑問題、ネプチューン、ロンドンブーツ1号2号、ココリコなども活躍中。

そして、今、お待ちかねのジパング上陸作戦が続く!
ジパング上陸作戦のテレビ、ライブの出演スケジュールは、
http://my.casty.jp/zipang/」でチェック!!

ジパング上陸作戦公式サイト:http://my.casty.jp/zipang/

昨年より活動拠点を東京に移し、師匠ぼんちおさむ氏から巣立った若手芸人チャド・マレーン。パースエクスプレスが輩出したオーストラリア・パースの期待の星。


現在、「ルミネtheよしもと」のあっちこっち芸人として活躍中のジパング上陸作戦の加藤とチャド。

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