オーストラリアと日本をつなぐリンク・メディア『パースエクスプレス』

第42回「オーストラリア代表と日本代表のW杯の本大会組合せ(その2)」

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新年明けましておめでとうございます。2018年も宜しくお願い致します!

昨年の12月1日、2018年サッカーW杯本大会の組み合せ抽選会が行われました。我らがオーストラリア代表と日本代表の対戦相手も決まり、本番までいかにして強化スケジュールを組むのか?どの様な選手を最終的に選ぶのか?そしてオーストラリア代表に関しましては本番に誰が代表を率いるのか?と、興味は尽きません。

 

ここで2018年最初の恒例の質問です。

Q  オーストラリア代表と日本代表の本大会の結果は、読者のみなさんはどの様に予想されますか(答えのある質問ではございませんが…)?

 

A  筆者の予想は以下の通りです。

 

オーストラリア代表

 
オーストラリア代表は、グループCに組み込まれました(2017年11月23日発表分のFIFAランキング)。
フランス(9) ・ペルー(11)・デンマーク(12)・オーストラリア(39)
初戦のフランス代表は若年層の底上げが順調に行われており、今大会は勢いで優勝してもおかしくないチームとなっています。オーストラリア代表にとっては明らかに格上であり、負けないサッカーに徹する必要があるでしょう。ただし、若いチームなので思わぬ綻びをさらけ出してしまう恐れもあり、我慢のサッカーに徹すれば、もしかしたら波乱もありえるかもしれません。初戦はどの試合も波乱が起こりやすいですからね。そういった意味では、初戦にフランス戦が組み込まれたのは幸いでした。
 
2戦目のデンマーク代表は、2000年代に入り安定的な結果を出し続けています。ビッグクラブでプレーしている選手は少ないですが、ヨーロッパのメジャーリーグにて数多くの選手がプレーをしており、現代表の経験値はオーストラリア代表よりも高いと言えます。元々手堅いサッカーをするチームなので、オーストラリア代表はボールを保持できる時間は長くなるでしょう。ただし、欧州の予選を勝ち上がった実績は伊達ではなく、ここ半年のFIFAランキングの上昇率を加味すると劇的な成果を発揮している代表です。手堅い分、フランス代表よりは波乱が起こりにくいと考えられます。
 
3戦目のペルー代表は、久し振りに本大会に参加するチームです。オーストラリア代表としては是が非でも勝ち点3を奪いたい相手でもあります。ただし、久し振りの参加ゆえにモチベーションは高く、ペルー代表にとってもオーストラリア代表戦は勝ち点を奪うべく積極的なサッカーをしてくることが考えられます。技術力はオーストラリア代表よりも上で、第3戦ということもあり両国が攻撃的に試合を進めることになるでしょう。
 
そこで、FIFAランキング通りにいけばこのグループはフランス代表とペルー代表の勝ち抜けが妥当と言えますが、もしオーストラリア代表が第1戦を引き分け、第2戦も引き分け、第3戦に勝利して、グループ2位にて突破すると筆者は予想しています。
  

日本代表

 
次に、日本代表はグループHに組み込まれました。

ポーランド(7)・コロンビア(13)・セネガル(23)・日本(55)

初戦のコロンビア代表戦は前回大会にて惨敗を喫した相手であり、日本国内では因縁の相手と報道されています。2014年大会のセンセーショナルなチームに比べれば新鮮さはありませんが、中心選手たちが熟成し、日本代表にとって勝利を上げることは難しいでしょう。ポゼッションはある程度相手に委ね、リスクを負わずショートカウンターにて少ないチャンスをものにし、勝ち点1を上げることが望ましいと考えられます。ただし、オーストラリア代表と同様、初戦はどのチームにとっても波乱が起こる可能性が高いと考えており、筆者の希望も叶うのではないかと予想しています。
 
2戦目のセネガル代表は日本代表が苦手とする個人の能力を前面に出してくるタイプのチームであり、調子に乗せてしまうと手がつけられなくなる恐れがあります。2010年のカメルーン代表戦のような受動的な戦略を取る必要があると思います(2014年のコートジボワール戦のような醜態は避けなければなりません)。守って守って相手のミスを誘い、やはり少ないチャンスをものにする必要があるでしょう。
 
3戦目のポーランド代表戦は、それまでの結果次第で戦略を変える必要があると思いますが、グループ内で日本代表が波乱を起こせる可能性が一番高い相手と考えられます。Sランク(最上級)のエース的存在がいますが、ディフェンス陣が踏ん張り、抑えることができれば勝利を上げることが可能ではないかと考えています。上述の2カ国に比べれば、日本代表にとって一番相性の良い相手という、筆者の根拠なき希望的観測があります(笑)。
 
そこで、FIFAのランキング通りにいけばこのグループはポーランド代表とコロンビア代表の勝ち抜けと言えますが、日本代表が第1戦に引き分け、第2戦には負けてしまったとしても、第3戦に勝利し、なんとかギリギリグループ2位にて突破するといった予想としています。
 
最後に、オーストラリアと日本両国ともに対戦相手は格上であり、どの試合も受け身になりがちな戦略が予想されます。が、ランキングは所詮数字であり、試合当日にイレギュラーが起こる可能性も付加すれば、波乱が起こる可能性は高いと考えています(ここ何大会かのW杯はエースクラスの選手のコンディション不良が常であり、前評判が高いチームほど期待を裏切っているチームが多いので)。ただ、ネームバリューやランキングで比較をするとオーストラリア代表のグループよりも日本代表のグループの方が組み易い相手であると言えます。抽選会にて運が味方したのは日本代表と言えそうですが、イレギュラーは強豪国ほど起こりやすいとも言えるので、オーストラリアと日本への幸運ははたして訪れるのか、結果はいかに?楽しみですね!

 


【筆者:junchang】2010年よりサッカーについての独自の見解を自身のブログ「junchang & the MFF」に掲載。1日2万ページビューを記録することもあり、記事がlivedoor系サッカーサイト「SOCCER JOURNAL(サッカージャーナル ※現在閉鎖中)」に転載されたこともある。 ブログ:http://blog.livedoor.jp/junchang512/

 

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