●日本人メカニックとしてTOYOTAディーラーで活躍する内山さんのある日
ハネムーンでパースを訪れたことがきっかけで、いつかこの地で暮らしたいという思いを実現し、3年前に移住した内山さん。英語も話せないまま日本での整備士経験と資格だけを持ち、履歴書1つで飛び込んだスカボロTOYOTAで就職決定!最初はいろいろな苦労があったそうですが、職場の皆さんに助けられながら今では英語にも少しずつ慣れ、活躍中の内山さんのある日をご紹介します!
内山 正一さん

●うちやま しょういち

 (男性・33歳)

 
7:30am
コーヒーとトーストで、チャンネル10(オージーエアロビクス)を見ながら、1人で朝食をとる静かなひととき。家から車で10分以内のオズボーンパークにある会社へ出発。万が一を考え、30分も早く家を出る。
8:00am
100人を超えるスタッフ(日本人は内山さんだけ)に約20台のリフトがフル活動。1日平均50台もの車が修理や点検で予約されている。仕事が始まるとみんなで声を掛け合いながら仕事をこなしていく。内山さんの所属するサービスには見習いの整備士さんも含めて20人ほどのメカニックが勤務する大規模ディーラー。
9:00am
四輪駆動の車はオーストラリア特有の砂だらけ!クラッチを交換するために、車の下からギヤボックスなどを外すと頭から砂まみれになる。タイヤや部品の取り外しもかなりの肉体労働。
 
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