パースエクスプレスVol.139 2009年8月号

●自然が溢れる環境の中で子どもたちを育てる 三嶋美津保さんのある日
子どもたちが自然に触れ合える場所を最優先に考え、パースから南に約220kmに位置する町、バッセルトンに住む美津保さん。長女けしちゃん(11歳)と長男ヒューイ君(7歳)は、地元の小学校でのびのびと学び、ファームやビーチライフを楽しみながら自然と触れ合っている。母である美津保さんは地元の会社に勤務する傍ら、大のマリンスポーツ好き。中でも、波という自然を相手にするサーフィンは、今や生活の一部となっている。時間を見つけては、サーフボードを車に乗せ、海に向かう。また、地元の高校ではネイティブスピーカーとして、日本語の会話の授業を手伝う。地元に根ざした生活の中で仕事と子育て、そして趣味をバランス良くこなす、そんなパワフルママの1日を紹介します!

三嶋 美津保さん
(みしま みずほ)
38歳

7:15am
インターネットで波情報をチェック!「スケジュールが合えば、いつでも海に飛んでいきたい!」
9:00am
地元の友達と一緒に海に入る。もちろん1人でも、波があればサーフボードを抱えて車を飛ばす!よく行くポイントは、隣町マーガレット・リバー。サーフィンの魅力は「自然と一体になること!」の一言。

11:00am
以前、ツアー催行会社を自分で経営していた経験を活かし、今は地元バッセルトンの旅行会社にて、経理担当として働く。社員全員がオージーの中で働く美津保さんは、みんなから『ミッツィー』の愛称で親しまれている。
 

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