パースエクスプレスVol.132 2009年1月号

●3Dアニメーションを通して自分を表現したい 小橋 朝子さんのある日
ワーキングホリデー中に、オーストラリア人のおおらかで前向きな生き方に共感して、オーストラリアに長く住みたいと思ったという朝子さん。また、日本で経験した3D画像の制作技術がオーストラリアではすごく進んでいることを知り、昨年、建築関係の3Dアニメーションの制作を扱っているローカルの会社に求職して、見事ビジネスビザを取得した。その会社でアニメーションの制作技術を身に付けて、それを「一生の職にしたい」と語り、毎日を常に前進している朝子さんの1日を紹介します!

小橋 朝子さん
(こばし あさこ)
27歳

8:00am 
自宅からバスで出勤。乗り継ぎをしなくてはいけないので大変だとか。
会社に到着。会社は、建築家が描いた建築物の製図を基に、3Dでその完成予想図のアニメーション制作などを扱っている。

9:00am 
10人くらいの社員が働く社内。「日本とオーストラリアの違いは、1つの仕事にかける時間ですね。オーストラリアは時間をかけてこだわりを持って作るので、すごく質が高いんです」
同じチームの人とミーティングを行う。朝子さんは、家の中の家具の3D制作などを担当。

 

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