パースエクスプレスVol.123 2008年4月号

●パースの老舗洋菓子店で働くパティシエ見習い生　若林 栄市さんのある日
7年前、ワーキングホリデーでパースに来た若林さん。TAFEで調理を勉強した際、お菓子作りに興味を持ち、修了後に製菓製パンのコースに就学。今は、学生の時にワークエクスペリエンスでお世話になったノースブリッジの人気のイタリアン洋菓子店「Corica」で働いている。今年に入って同店のアプレンティス（見習い生）となり、パティシエとしてのキャリアを着実に積んでいる若林さんのある日を紹介します！

若林 栄市さん
（わかばやし えいいち）
35歳


5:40am
まだ空が暗いうちから、スクーターで出勤。

5:50am
仕事開始。8時のオープンに向けて、仲間と人気商品「アップル・ストゥルーデル」を作る。若林さんは、お店では主にパイ生地作りを担当。


お店のショーケース。美味しそうなケーキやお菓子がたくさん並ぶ。

完成！平日はこれを約150個作るそうで、大きな台もいっぱい！昨年のクリスマスは1日で1400個も作ったというからびっくり！
イタリアでお菓子を作るという目標を持ち、TAFEで週1回イタリア語を学んでいる若林さん。イタリア人の同僚と、学習の成果を試します。


　

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