パースエクスプレスVol.122 2008年3月号

●ナーシング・ホームでの介護の仕事に一直線。 稲見 亜子さんのある日
以前から海外生活に憧れを持っていたという稲見さんは、大学病院で看護士として働いていた時、外国人の患者さんと接した時に英語でコミュニケーションがとれなかったことなどをきっかけに、ワーキングホリデーで渡豪。語学学校に通い、ダイビングの資格を取得した後、現在働いているナーシング・ホームで介護の仕事を始めた。慣れない英語に戸惑いながらも、笑顔を忘れないで、やりたい仕事に一生懸命取り組んでいる稲見さんのある日を紹介します!

稲見 亜子さん
(いなみ あこ)
28歳


6:50am
シェアオーナーの自転車を借りて、約5分の距離にあるナーシング・ホームに出勤。

ウォーキングフレームを使うレジデントの方に付き添い、移動介助をする。

7:00am
ナースからの申し送りを聞いて仕事をスタート!写真は、レジデント(居住者)のための車いすの移動。 稲見さんは、シャワー介助やトイレ介助、オムツ交換、食事介助などを行い、レジデントの方々の生活の手助けをしています。
(写真右上)仕事が決まって、渡された稲見さんのネームバッジ。

(右下写真)マネージャーさんとの打ち合わせ。面接の時、英語が不安だった稲見さんを「英語が伝わらなくても、一生懸命やればいい」と受け入れてくれたそう。「その瞬間、この人と一緒に働きたいと強く思いました」と言う稲見さん。




 

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