●インラインスケーター成田央縁さんのある日
フィリピンで通っていたインターナショナルスクールの教頭先生に勧められて来豪し、14歳の頃からインラインスケートを始めた央縁さん。現在は滑るだけではなく、現地のインライン雑誌「ROLLA」のフォトグラファーとしても活躍中。自身が配信する「WITNESS」などでインラインスケート業界をサポートしている、成田央縁さんのある日を紹介します!
 

成田 央縁さん

8:00am
起床。パソコンをつけて海外のスケーターから届くメールをチェック。エクアドル生まれの央縁さんは、お父さんの仕事上、世界中様々なところで暮らし、日本、メキシコ、フィリピンなどを経て、1年半前からパースに滞在中。
10:00am
パース駅前のスケートショップ、アウターリミットに出勤。スケートボードやグッズを取り揃えるショップでアシスタントをしている。
11:30am
オーナー、そして親友でもあるジョン・ジュニアとスケート業界のことを話したり、スケートイベントの企画などを進める。

1:00pm
「オーエン、腹がへったぞ。いつものを頼む」とジョン・シニアの一言。毎日食べているサブウェイのサンドイッチを買いに行く。
2:00pm
近所のパークでスケート。練習と思わずに楽しむことがコツ。スケート暦6年の央縁さんは、メキシコに住んでいる時にテレビでインラインスケートの世界チャンピオン安床武士がハーフパイプを滑っているのをみて影響され、日本帰国と同時にインラインスケートを買ったそうだ。
3:00pm
ストリートスポットを攻める。昔はプロに憧れていたが、最近はまったりと「楽しむ」スケート。

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