●キーワードはMUSIC&PEACE!　笠野泰輝さんのある日
5年前来豪した時に触れたオーストラリア人の価値観や考え方に惹かれ、日本へ帰国後サラリーマンとして3年間働きお金を貯めてワーキングホリデーで再渡豪した笠野さん。鼓膜が音を求めていると言う彼は、日本から持ってきたこだわりの「BOSE」のヘッドフォンと、レゲエを中心とした音楽が1600曲入っているiPodを肌身離さず持ち歩き、常に音楽と触れ合っています。国が変わっても、自分にとって大切なものは変わらない。そんな笠野さんのある日をご紹介します！
　

●かさの やすてる
　笠野 泰輝さん

24歳
　
7:00am
朝起きたら、まず10分間の歯みがきタイム。おかげで虫歯はありません。起きた瞬間から装着している米国のオーディオメーカー「BOSE」のヘッドフォンは、そのオーディオ技術がNASAのスペースシャトルの船内でも使われているほど、質が良く音漏れもほとんどしない逸品。
8:00am
学校へ出発。地元DJマイティ・クラウンの曲を聴きながらバスを待つ。「今日の風、めっちゃ気持ちええなあ。」空や海、星などの自然を見ながらのんびり穏やかに過ごす時間が好き。自分で撮った風景の写真を多数持っている。
　
2:00pm
放課後、気になっていたレコード店へ行ってみる。小学校高学年の頃からずっと洋楽を聴いている笠野さん。古い作品も好きで、70年代・80年代のコーナーをチェックしながら掘出しものを探す。「正直、音楽の面で言えばオーストラリアにはがっかりですね…。」数年後にはレゲエの発祥地・ジャマイカへ行ってボブ・マーリーのお墓参りをしたいそう。
3:00pm
カフェでくつろぎのひととき。レコード店に置いてあったフリーペーパーでクラブイベントなどの情報を収集。
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