前のページへ
 
バーディパット。このコースを知り尽くす平山さんならではのライン取り。「10年前、パース市内でレストランを始めてから、往復70kmかけて通勤しているけど、でもバインズから離れようと思ったことはないですね」
2:00pm
18ホールを終え、帰宅。フォームの確認のため自宅の庭で打ち込みを始める。なんとプールがあった庭を埋め立て、人工芝を貼り、一部を自家用練習場に改築してしまった。「ボールの飛距離は70歳まで伸びるという説がある。これから筋力や体力が落ちていっても、身体に合ったゴルフで、まだまだスコアを伸ばしたいですね」
2:30pm
庭からは、7番ホールのグリーンが見える。ゴルフの後、一緒にコースを回った仲間達とプレーの内容について談議を交わすのもゴルフの楽しみの一つ。「ゴルフは自分にとって生活の一部。仕事があるからゴルフをし、ゴルフがあるから仕事をする。このバランスが大切ですね」
 
3:00pm
「もうゴルフをやり始めて40年になります。ここのゴルフ場では少なくても2000回以上はプレーしているでしょうね。でも、飽きない。何度やっても、2度同じ事は起こらないですからね。」と話す平山さん。そして「ゴルフは体が動く限り、死ぬまでやっていたい。ゴルフ場で死んでもいいかな(笑)。真夏の炎天下の元ではヤダけどね」といつものクールな冗談を飛ばす平山さんでした。
 
バインズ・リゾート&カントリークラブ。世界トーナメントも行われている名門ゴルフコースで、2006年の今年は、欧州男子ツアーのジョニーウォーカー・クラシックが開催された。
   
 
 

This site is developed and maintained by The Perth Express. A.B.N. 31 058 608 281
Copyright (c) The Perth Express. All Reserved