タァー チャー ハァオ!
ウォー メン スー
ティエンチー スージェン ズゥー
(みなさん、こんにちは。 私達は電撃四人組です)

行ってきましたよ、お盆休み返上で台湾へ。前回、台湾のダイエット商品CMキャラクターになった話をしたけど、今回はそのキャンペーンのため3泊4日と短い日数でしたが、現地へ行き、しっかり宣伝してきました。なんでダイエットの薬を宣伝するのに、目から牛乳出したり、ケツで割り箸折らないといけねんだぁーと、ち〜ぃと思いやんしたが、まぁまぁ、そこは大人になってということで商品抱えながら出しまくってやりましたよ(笑)。我々の過激なインパクトのおかげか、そうではないかは別として、上々の反応を得ることができました。次はこれを足がかりに本格的に台湾公演出撃です。写真がキャンペーンの時の様子。

台湾から帰国するともう日本中がオリンピックに釘付け状態。一番最初の種目であった柔道でヤワラちゃん&野村のW金メダルスタート!3連覇だもんな。これに勢いついて柔道だけで金8つの銀2つ。勢いってのは感染するもんなんだね。どんなワクチンも効き目なしって感じでその後の体操団体金メダルや競泳陣の金・銀・銅ラッシュ。それに今大会から正式種目になった女子レスリングでも全階級でメダルゲット。マラソンの野口はスパートがすごかった。俺がマラソンをスタートからゴールまで2時間以上見続けたのって初めてだったかも。途中から見るのは今までも結構あったけどね。

とにかくこのオリンピックは観ていて出場種目のほとんどでメダルを取ってくれそうな気にさせてくれ、すごく応援に気合いが入ってしまった。毎日、毎日寝不足にもさせてくれるしね。シドニーの時は時差がそれほどないから良かったけど、今回のアテネは競技がある時間、日本は夜中。眠いけど見なきゃいられなくなる。日本の快進撃で夜中でも視聴率はすごかった。こんなにテレビを見たのも初めてかもな、俺…。終わってみれば過去最多の金16、銀9、銅12でシドニーの倍以上のメダル。アテネオリンピックは日本中に感動と希望を思いっきり与えた大会でした!!

今月はこれと言って芸能ニュース・話題が少ないよ。もうオリンピック一色だから報道もされないんだ。よっぽどのスクープじゃないとね。まぁ、そんなところで今月のニュース。

『高校野球』
初めのうちは高校野球も今年はどこが強いんだとテレビやラジオでチェックしていたけれど、もうオリンピックが始まってからは、どこが勝ち残っているのかも気にならなくなってしまった。春の選抜で初出場優勝した愛媛の済美と北海道の駒大苫小牧の戦いで打撃戦の末13対10で苫小牧が優勝を飾りました。史上初の春夏初出場連覇がかかっていた済美は惜しくも負けちゃいました。

 

『クロベエ死去』
憶えてますか?元チェッカーズのドラマーでクロベエの愛称で呼ばれていた徳永善也さんが舌がんで亡くなりました。音楽活動はずっと続けていたそうですが、入退院をしながらのバンド活動だったらしく、LIVEに復帰したばかりというのに、40歳とまだ若すぎる。ご冥福をお祈りいたします。

『イチローまた記録』
こっちも金メダルに負けてないなぁー。すげーよ、イチロー。マリナーズのイチローがまた メジャー記録を作っちゃった。2001年に90年ぶりになる新人シーズン安打数をぬりかえたと思ったら、次が56年ぶりの3年連続200本安打でしょ。そして今回が75年ぶりの4年連続 メジャー新記録。もう毎年金メダル取っているようなもの。しかもレコード(記録)で!海を渡ったサムライ、刀をバットに変え、よっ! イチローサムライ。尊敬します。

『メダルのご褒美』
オリンピックも終わり、いつもの日本って感じに戻っちゃったけど、メダリスト達には大きなご褒美が待っていたみたい。それは報奨金。各国それぞれあるようだけど、日本はJOCから金に300万円、銀200万円、銅100万円、あとは競技団体で別にあるようで、水泳だと金で200万円、銀100万円、銅50万円となって競泳で金メダル取ったら合わせて500万円。陸上とレスリングが金に500万円と450万円だからマラソンの野口は800万円でレスリングの吉田も750万円の報奨金を手にしているわけだ。悲しいのが柔道陣。なんと団体からの報奨金は0円だって。さみしーい。だけど3連覇した野村は会社のミキハウスから2000万円、社長から3000万円でJOCも合わせて5300万円の報奨金をもらったらしい。話は変わるけど毎回ドーピングでメダル剥奪だのあるけど国によっては金メダルを取れば一生安泰に暮らせるくらいの報奨金が出る国だってある。それ故につい勝ちたい一心でドーピングに手を染めてしまう選手が出てきてしまうような気がする。しかも4年に一度しかないチャンス。メダルで人生が変わってしまうわけだ。ドーピング問題はどんどん深刻化していくだろうと思ってしまった。

それでは、また来月!

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