東京もやっと梅雨明けだ。遅いっ! 遅いっつーの。例年に比べると2週間も遅かった。夏らしくなったのなんて7月末だもんなぁー。海の家も商売あがったりだったようだし、今から遅れを取り戻すのにどこも躍起になっている。お盆過ぎた頃になるとクラゲも出てきちゃうし、今が一番どこの海も芋洗い状態だろうね。ちなみに私めは、プライベートでFUJI ROCKの後、日本海の海で今年初泳ぎを済ませました。1日でほのかな小麦色の肌に仕上げてまいったのだぁー。

「そうそう、先月言っていた夏の野外フェス、FUJI ROCKに出演してまいりました。今年で3回目の出演なんだけど、今回は3日間行われている内の初日、WHITE STAGEのオープニングとラストのMCを任され、おまけに次の日が自分達のライブでした。苗場には前日入るため、前夜祭から含めると丸2日半FUJI ROCKを満喫することが出来ました。

やっぱり日本最大の野外ロックフェスだけあってみんな1年前からこの日を待ってましたとお祭り騒ぎ。北海道から新潟までFUJI ROCK号ってそのためだけの船が出ていたりで、本当に日本全国各地からロック好きが大集結って感じなのだ。

苗場はスキー場なので、自然の中の広大なスペースにステージも7カ所設けられ、ステージ間の移動も時間がかかり、山を登ったり下ったりだが、それも自然と楽しみの一つになっちゃうくらい。出演アーティストも200組にも及び、全て見るのは不可能だが、自分でスケジュールを立てながらお目当てのアーティストを渡り歩き盛り上がる。

う〜ん、FUJI ROCK最高ー!しかし、最終日を除いては、あいにく天候に恵まれず、雨に降られてしまい地面はぬかるんでどろんこ、田植え状態だった。顔から足先まで全身泥だらけの奴もいたし、踊っていても足をとられて抜けなかったり、でもみんなそんなのお構いなしに楽しんでいるのが凄い。晴れるに越したことはないのだけど、キャンプでテントを張る人達も雨を苦にせず、そこで寝泊まりして3日間過ごしていた。根っからのフェス好きなんだね。

さぁ、我らが電撃ネットワークのステージだが、今年はキャパ5,000人のRED MARQUEE(地図参照)。雨が降っても屋根付きだぁー。雨もぬかるみも気にせず盛り上げれるステージ。同時間帯は、残り6つのステージでもライバルアーティスト達がライブを行っているわけで、自分達のステージにどれだけの人達が来てくれるかちょっと不安もあったりし、ドキドキしていた。 だがっ! だけどっ! である。

ジャーンッ!!!とステージに立つと、こっちが大興奮。嬉しいことに観客がパンパンのギュウギュウの超満員。入りきれず、周りの林の中にまで人が詰まっていた。う〜っ、やってて良かったー!!(感動)。

歌やドラム缶パーカッション、パフォーマンスも気合いと力が入る。みんな楽しんでくれているのを全身で感じ取れる(涙)。我々も40分のステージを完全燃焼して、今年のFUJI ROCKのステージを降りた。

そして、その後はプライベートタイム。みんなと一緒にビールを片手に飲んだくれ、フェスを楽しみました。BjorkとUnderworldのステージは良かったなぁー。今年の出演アーティストはこちらでチェック→http://www.fujirockfestival.com/ ライブのエキサイティングな模様は右の写真館で堪能して下さい。

さて、この後もすぐ沖縄、岩手、岐阜で行われるロックフェスに行ってまいります。こちらの様子は来月報告しまーす。それでは・・・。

それでは、また来月〜!

電撃ネットワークの サイトにはこちらから

 

 


FUJI ROCKステージ地図


楽屋での編集長ダンナ小柳(出演直前)


耐熱男とスチーム野郎


ドラム缶パーカッション


ドラゴン花火


満員御礼!


ラストシーン


公演後のメンバー達



This site is developed and maintained by The Perth Express. A.C.N. 058 608 281
Copyright (c) The Perth Express. All Reserved.