ダンナ小柳が風邪で倒れてしまいました。代わりにマネージャーの長谷川(Mr.H)が、昨年の『電撃ネットワークニュース』を書かせて頂きます。
まず、どうでも良い話ですが、何故私が「Mr.H」と自分で書いたかを説明させて下さい。確か、2000年のオーストラリアツアー時に付いたニックネームだったと思います。日本からはメンバーの他に私ともう1人のアシスタントマネージャーが同行しました。オーストラリアに到着して、現地のプロモーターやステージマネージャー、ツアーマネージャーといった、たくさんのオージーと挨拶を交わし、打合せといった流れになるのですが、通訳を通じ「HASEGAWA」と紹介してもらうと、皆必ず首をかしげるのです(因みに私は英語がほとんど話せません)。ホテルのネームでも「HAGASEWA」になっていたこともあったし、どうやら「ハセガワ」という発音は難しいみたいでした。下の名前も「ユウイチ」でこれも無理らしく、打合せの最中に、やたら「Mr.H」といった単語が出てくるので、通訳に「もしかして、Mr.Hって俺の事?」と聞いたら、「そうですよ」と軽く笑顔で流されました。結局、それを期にオージースタッフ連中からは「Mr.H」と呼ばれるようになりました。しかも発音も、「ミスターヘイチ」ですから…。それからは、紹介される度に、「My
name is Mr.H」と自分から「Mr」と名乗り、オージーから失笑を買ってました。そんなこんなで、オーストラリアに行く度に「Mr.H」と名乗る様になり、自分でも少しは愛着も湧いてきました。
前置きが長くなりましたが、昨年の電撃ニュースです。
「何故か海外TV局から多数オファー」
年に数回はあることなのでそんなに珍しい事ではないのですが、2月にデンマーク・イギリス・韓国からのオファーが同時に届きました。特にイギリスのは凄くて、「ダーティーサンチェス」という若い4人組が、電撃の大ファンだから共演させて欲しいとのことでした。こちらも喜んで共演しましたが、やつらのパフォーマンス(?)はかなり凄かったです。とても文章には出来ないのでネットで検索してみて下さい。きっとどこかに動画があるはず!
「カジノの取材で済州島」
韓国本土は数回行った事がありましたが、済州島は初めてでした。ロッテホテルに泊まったのですが、ヨン様の等身大パネルやら、何かのドラマで使用したキャッチコピーやらで溢れていました。日本人のおばさま達が沢山いたのも印象的でした。
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「CD「俺はもうダメだ」発売」
1年ぶりにCDを発売。これのプロモーションビデオには、内田裕也さん、赤井英和さん、テリー伊藤さん、サンプラザ中野さんといったメンバーの知人が参加してくれました。このアルバムに入っている「MONSTER
PARTY」という曲は、浜崎あゆみさんとかの曲を書いている元DO AS INFINITYのDAIさんに書いてもらい、すげ〜格好良い曲で、今ではLIVEの定番になってます。
「格闘技大会でシドニー」
8月に格闘技大会「XPLOSION」でシドニーへ行きました。今だから言えますが、ホントはゴールドコーストでの開催だったらしいのです。噂では前回のゴールドコースト大会で、バイカーとの抗争で大会が途中で中止になったらしいとのこと。その影響で今回はシドニーになったと聞いたが真意は?
「電撃のパチンコ台が完成」
長いこと時間がかかった、電撃のパチンコ台が完成しました。年が明けて、お店に導入されるので楽しみにしてます。
ざっと、書いて見ましたが書き切れませんね。今年は春にスペイン公演、夏には2年ぶりの日本ツアーが待ってます。また、オーストラリアに行ける日を楽しみにしてます!まずはダンナの風邪も早く治してもらい、結成17年になりますが、まだまだ突っ走って行きますので、応援宜しくお願いします。
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