Aリーグ日本人プレーヤーのパイオニアとして活躍してきた、パース・グローリー所属の石田博行選手がJリーグのヴァンフォーレ甲府に移籍を決めた。 Jリーグへの復帰は1998年の清水エスパルス以来となる。 2月にシーズンを終え、次シーズンまでのオフの間、マレーシアのプロチームでプレーしていた石田選手だが、今回の移籍はレンタル移籍中の出来事だった。 パース・グローリーのオフィス・スタッフが「ヒロのプレーが観れなくなって寂しいけど、ヒロにとっては良かった」とコメントを残しているが、石田選手にとっては確実なるステップアップといえるだろう。日本での活躍を祈る。 石田選手の移籍までの経過と詳細は、6月号「Never Ever Stop」にて掲載している。