Part 25

レギュラー取りに燃える
 「Baseよしもと(大阪市中央区難波)」で毎月行われている“ガブンチョLIVE”のレギュラー取りに燃えるジパング上陸作戦(チャド&加藤)。その“ガブンチョLIVE”に出演できる若手芸人15組の座をめぐって、約150組(プレステージ)の芸人が日々ネタ作りに励み、チャンスを狙う。しかし、その15組も毎月一回の入れ替え戦によってレギュラーの座からおろされてしまう事もあり、熾烈競争を繰り返しているのだ。今月も決戦(20組)まで残ったジパング上陸作戦。果たして、今月こそレギュラー枠(3組)に滑り込むことが出来るのだろうか。そして、その後行われる入れ代え戦で勝機をつかむことができるのだろうか。乞うご期待。ちなみにレギュラーになることで、深夜番組の出演を始め、ステージの仕事が入ることはほぼ約束され、まさにお笑い芸人の登竜門となっている。

買いました!!
 何と6万6000円でコムサデモードの舞台衣装を購入。それも、真っ白のスーツ。そして靴は1万3000円の真っ白なエナメル質の革靴。そして、赤いリボンのネクタイ。以下チャド君談。「買いました、ステージ衣装。それも真っ白の。かなりバカ外人やろ。でもさすがに、ものはええで。カードで買ったんやけど、オーストラリアドルでいうと$1029。奮発したわ。いろいろとそっち系の人たちの洋服屋を探したんやけど、なかなかなくてコムサの買ってもうた。結構気に入ってるで。Baseよしもとのお客さんは、最近中学生が多いんやけど、この衣装を観ただけで笑いが取れてるからネタ始めるのにやりやすくなったわ。ちなみに相方は、真っ黒やけどな」

原付ほしいな〜
 現在、Baseよしもとのある大阪市中央区の難波まで自転車で約30分かけて通っているチャド君。確かに毎日1時間の自転車こぎは、そう楽ではない。かといって、電車で通うのも電車賃がかさむ。そこで、原付バイクの購入計画を立てているチャド君。「ボロボロでも構わないから、3万円ぐらいで原付がほしいな。そのぐらいのものなら盗まれないだろうし」






現在、師匠ぼんちおさむ氏のもとで漫才の修行に励む、若手芸人チャド・マーレン。パースエクスプレスが輩出したオーストラリア・パースの期待の星。

ジパング上陸作戦の加藤とチャド。

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